平成25年度より介護職員基礎研修及び
ホームヘルパー1級は「実務者研修」へ
一本化され、新しいキャリアパスでは
平成28年度(平成29年1月)の
介護福祉士国家試験から、受験資格として
実務経験3年に加えて、
実務者研修の修了が義務づけられました。
サービス提供責任者になれる
2019年4月より、訪問介護事業所で配置が必須の
「サービス提供責任者」になるためには、
実務者研修の修了か介護福祉士の資格が
必要となりました。
介護職員初任者研修や旧ホームヘルパー2級の
修了だけでは、
サービス提供責任者になることが出来ません。
介護福祉士を目指す方も実務者研修の修了が
必須のため、
サービス提供責任者を目指す方は
基本「実務者研修」を修了していることが
条件となります。
たん吸引や経管栄養の知識が身につく
また、実務者研修の受講カリキュラムには
『たん吸引や経管栄養の基礎知識』も
含まれていて、実地研修を受けると
医療行為である「たん吸引」と「経管栄養」が
可能となります。
前回のコラムで取り上げた「初任者研修」を
飛び越えて「実務者研修」を受講することは
可能ですが、未経験の方は「初任者研修」から
受講するほうがオススメなようです。
理由としては
・初任者研修修了で、内容と費用の免除がある
・資格取得まで時間がかかる
・スクールで介護福祉士受験に向けたフォローがある
というようなことが挙げられるようです。
初任者研修から取得しても内容と費用に
免除があり無駄にはならないので
介護になれることから始めてみるのも良いですね。
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