2022年5月25日 更新

「群馬介護福祉求人センター」の橋本です！
群馬県周辺で医療・介護・福祉専門で
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お届けしています！

 

今回は飲食業経験のある方は介護職に
向いているのではないか、ということについて
お伝えしたいと思います。

コミュニケーション能力

飲食業は、単にお店のメニューにあるものを
提供するだけではなく、
お客様に提供するまでの様々な過程があり、
その過程で店員さんのコミュニケーション能力が
必要とされます。
それは、対お客様だけでなく、一緒に働く
スタッフ間でのコミュニケーション能力も
必要とされ、それが最終的にお客様への
購買意欲にも繋がります。

 

介護職も同様に、コミュニケーションの取り方次第で
利用者様、スタッフ間、どちらも関わりを持つ中で
気持ちよく仕事をできる、居心地の良い生活を
送ってもらうことに繋がります。
よって、人と人とが関わるということにおいて
飲食業と介護職は共通しているのです。

 

コミュニケーションを取ることに慣れている方は
・会話を自然としてみる
・挨拶や自己紹介から話を広げてみる
・柔らかい物腰で笑顔で話してみる

このようなことは、ごく自然にできると思いますが
やってきていない、慣れていない方には
はじめは難しかったりします。

サービス精神

業種は全く異なりますが、飲食業と同じく、
介護職もサービス業のひとつです。
介護職は「物」を提供するのではなく、
「支援」を提供するお仕事なので、
付加価値のつけ方は、介護士さん次第です。

 

決められたプラン通りのサービスを利用者様に
行えば、役目としてはクリアしていて
問題はありません。
しかし、一日過ごす中で介護士さんが
・利用者さんに合わせて会話し、コミュニケーションをとる
・利用者さんに合わせた介助を行う

このような心掛けをしてくれているのと、
仕事をこなすだけのサービスでは
大きな違いがあるように思います。

 

喜んでもらいたい、居心地が良いと思ってもらえる
サポートをしたいという思いの積み重ねが、
自身の今後にとって、円滑に仕事をしていく上で
大切になっていきます。

同時作業を行う能力

介護職は人材不足ということもありますが、
複数の業務をうまくこなさなければ
ならないことも多くあります。
そんなとき、
・記録をつけながら、見守り、必要な対応が出来る
・他の利用者様も気に掛けながら、介助ができる
など、器用に、臨機応変に対応できる能力を
持ち合わせている方は非常に重宝されます。

 

飲食業も同様に、そのときに合わせて
パッと動いて対応できることが、
お客様対応する中で重要です。
飲食業で身についた能力は、介護職でも
存分に活かせる能力と言えます。

身に着いたスキルの相性の良さ

上記に挙げた能力の他、
調理をしてきた方は、そのスキルも活かせます。

小規模のグループホームや有料老人ホームでは、
調理を行う施設もあるので、
レストランなどの業務用キッチンでの経験があれば
効率よく、ある程度、大人数用の調理でも
こなすことができ、重宝されます。

 

介護のお仕事は、専門的なことについては
わからない、という方でも
異業種で得た知識や経験をはじめから生かして
活躍ができる職種と言えます。

様々な施設形態があるので、ご自身の生活と
両立可能な働き方ができる施設選びも
長く勤める上で大切なポイントです。

 

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