コロナ禍に考える介護業界の将来性
「群馬介護福祉求人センター」の橋本です!
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今回は日本の現状から見る、介護業界の将来性について
お伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で大規模な派遣切りなど、
自身の今後のキャリアについて考える機会が
増えた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで介護業界の将来性について、
予想される数値をもとに考えていきます。
グラフ1は、日本の将来の推計される人口について
表しています。
特に注目するポイントは、要介護認定を受け始める
平均年齢である75歳以上の人口の割合
(赤い折れ線グラフ)です。
明らかに右肩上がりなのが分かるかと思います。
少子高齢化とよく言われますが、75歳以上の高齢者が
今以上に増えていくわけなので、介護サービス受給者も
増えることが容易に想像できます。
また、その中でも居宅サービス
(自宅に居ながら利用できる介護サービス)の
需要が最も高くなっているのが現状です。
グラフ1.総務省統計局「国勢調査」、
国立社会保障人口問題研究所
「日本の将来推計人口」(平成24年1月推計)
出生中位(死亡中位)推計
介護業界はご存知の方も多いかとは思いますが、
資格が非常に重要になってきます。
現に居宅サービスを提供する訪問介護は、
初任者研修以上の資格が必須です。
しかし逆に捉えれば、資格を取得すると、
キャリアアップしやすい業界だと言えます。
上位の資格を取得することで、資格手当がつき
給料を上げたり、仕事の幅が広がったり
管理職になったりすることができるので、
資格の取得要件はしっかり抑えておくと良いと思います。
どのように働いていくことを目指すか、先のことも
見据えていけると、よりやりがいを持てるのでは
ないでしょうか😀
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