~看護職需要の現状~
「群馬介護福祉求人センター」の橋本です!
群馬県周辺で医療・介護・福祉専門で
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転職をお考えの皆様へ、耳より情報を
お届けしています!
今回は看護師さん需要の現状について
お伝えしたいと思います。
現在、超高齢化社会と言われている中で、それに伴い
看護師さんの需要は高まり、今後さらに
不足となることが考えられますが、
どの施設形態でも不足しているわけではないようです。
今回は、公益社団法人 日本看護協会 広報部が
提供しているデータより、看護師の転職市場を
読み解いていきたいと思います。
全国の看護師の有効求人倍率についてですが、
2017年度の求人数は159,891人、
求職者数は67,614人であり、求人倍率は2.36倍と
なっています。
グラフ1のデータから、やはり職種全体としては、
人手不足であることが分かります。
グラフ1
2010年~2017年の全国看護師の有効求人倍率
それでは、本題の施設形態ごとの有効求人倍率を
見てみましょう。
最も有効求人倍率が高い施設形態は、
訪問看護ステーションの3.78倍で、
逆に診療所(有床)は0.73倍で1倍を下回っている
状況です。
このことから、施設形態によっては、
求職者数<求人数という状況で、人手不足ではない
施設形態もあると言えます。
施設形態ごとの有効求人倍率のこの差は
どんなことが理由になるのでしょうか?
それは、“夜勤の有無”と“土日祝勤務の有無”が
大きく関わっています。グラフ2のデータより、
病院の有効求人倍率が高く、診療所の有効求人倍率が
低くなっています。
病院の場合は夜勤があり、シフト制で土日祝も
働くことがあるのに対して、
診療所の場合は夜勤はなく、土曜日働くことがあっても
日祝は休みとなることが多いということが理由です。
グラフ2
2017年の全国の看護師の施設形態ごとの有効求人倍率
実際に、私たちの転職サービスをご利用の方の中でも、
・夜勤で働くことができる方
・土日祝も働くことができる方、のほうが、
紹介できる求人の幅が格段に広がるので、
転職をお考えの方はぜひ参考にしてみてください😃
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